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スタッフブログ

長期防錆に威力を発揮。

2010年11月16日

あちこちに錆の発生した鋼構造物。

「10年はサビないようにして欲しい。」

 

皆さんはどういった仕様で塗り替えされますか?

 

まずは1種ケレン。

それから変性エポキシを2回。いやいや、10年持たせなきゃいけないから、まずは有機ジンクをはさんで、それから変性エポキシを2回塗り。

トップコートは? ・・・・ウレタン2回!またはフッ素2回塗り。 これでOK! 10年完璧!

 

ところが・・・  「そんなに予算ないよ!半分ぐらいで何とかしてよ。」

 

半分しか予算が無いんじゃ仕方ない。サビ部は2種ケレンで、変性エポタッチアップ。

2回目に変性エポをオールオーバーして、ウレタン2回塗り。

予算内に収まったし、仕上がりもバッチり!

 

でも、3年位したら・・・   「もうサビが出てきたんだけど?」

 

ありがちですよね?

 

現場でホワイトメタルやニアーホワイトで全面ブラスト打てたら最高ですよね?

そんなに予算のある現場なんて滅多に無いのが現状じゃないでしょうか?

 

この塗料を御存じですか?

 

 

ラストボンドカタログ表紙.jpg

 

ジャパンカーボライン社製の「ラストボンド」です。

 

サビ層に深く浸透して行き長期的に錆の発生を抑えます。

最大の特徴は、浮きサビやこぶサビを手ケレンやハンマーケレン等のラフなケレンでも施工可能という所です。

従来はブラストや電動工具ケレンで行っていた部分を大幅に人工削減が可能です。

 

よくあるサビ転換剤」とは全く異なります。

ラストボンドカタログ内容.jpg

浸透硬化後は従来の変性エポキシやウレタン等の仕様で塗り重ねるだけです。

 

(メーカー推奨仕様はこちら)

 

ラストボンドカタログ仕様.jpg

なかなかの優れモンですよ!

試してみれば防錆力の高さが分かります。

 

是非採用してみて下さい。

 

お問い合わせは 上野 まで!