最後？の釧路遠征

2019年02月23日

皆様お仕事お疲れ様でございます。

前回葛巻担当の、突っ込みどころ満載！「家から出たくない」ブログからの、長距離遠征ブログです。

久々の担当、上野です。

下の娘も無事に受け入れてくれる会社が決まり、いよいよ社会の厳しさに揉まれる訳ですが、このクソガキ、5月に早々と就職先を決め、5月から今まで遊びまくっております。死んでしまえ！！

で、「北海道へ残りたい」と会社に希望を出したそうですが、律儀にも北海道へ配属させてくれるそうです。そらまたありがたい事です。八戸にも拠点が有るのに、「八戸には出来れば．．．」とお願いしたそうで、うちのかーちゃんはギャーギャー騒いでおりますが。（笑）

札幌市内の営業所配属との事みたいですが、うちの会社と違って大きい会社なので、帯広や旭川にも営業所が有るようで、研修が終わってみない事にはどこに行くか分からないので、引っ越し荷物をどうするのかで色々考えましたが、とりあえずいい方法が見つかったので、それで行こうという事になりました。

3月の末に大学の卒業式が有るので、それに合わせて釧路からの撤収作業を行う予定です。

上の倅も同じ大学に通っていたので、6年間釧路へ年に1～2回通っておりましたが、いよいよ最後？の釧路参りとなります。

北海道には居るので北海道へ行く口実はなんぼでも有りますが。（笑）

釧路も行きやすくなりました。

八戸からフェリーで苫小牧へ渡り、苫小牧のフェリー埠頭でレンタカーを受け取り、苫小牧市内から道央道、道東道を通って釧路の手前の阿寒まで一直線。

（朝の苫小牧西埠頭着岸　昨年3月の写真）

夜の22：00八戸発のフェリーで朝の6：00に苫小牧へ着きます。

いつものルーティーンで、苫小牧の吉野家で（早いから吉野家しかやってない）朝飯食って、セブンイレブンでコーヒーを仕入れたら、沼ノ端西ICからいよいよ高速走行。

もう慣れちゃって、ナビ無しで北海道走れます。

道東道に乗ると、千歳空港の側を通って東へ向かいます。3月～4月の北海道はまだ普通に雪が有りますが、高速道路はこの時期意外と大丈夫です。

（道央道夕張付近）

この辺まで1時間ちょっと。初めて釧路に向かうとき、夕張で降ろされた事が有りますが、下道は大変だった。
夕張は．．．．雪が凄い！日中も凍ってる。

もう少し走るとトマム付近を通ります。

スキー好きなら良く知ってる星野リゾートトマムスキー場が有ります。

（道東道トマム付近）

（トマムスキー場）

でかいホテルが山の中ににょっきり立ってます。

釧路までもう少し、2年前は道東道がここまでだったので、ここから山の中を走って釧路まで向かいました。
山の中を走っていると鹿とかキタキツネとか、八戸のウミネコぐらい普通に見かけます。ヒグマは会った事ないですが。冬は寝てるか！

（道東道浦幌付近）

ここで降りると、皆さんご存知の「鍛高譚（たんたかたん）」というなシソ焼酎が有名な白糠町鍛高を通って太平洋岸へ抜けていきます。鍛高を夏場？に通ると一面シソだらけです。当たり前ですが。

太平洋岸に抜けると先に何も見えない海が広がっています。もちろん青森県なんか見えません。

（道の駅恋問から望む太平洋）

写真は白糠町に有る恋問（こいとい）という道の駅から太平洋を撮った写真です。写真には写ってませんが、左側を見ると、遠くに釧路の工業地帯が見えます。

今は釧路まで30分位の阿寒まで高速が繋がってしまったので、ここもあまり通らなくなってしまいましたが。

釧路という街は漁師町なので、なんとなく八戸に似ている感じがしますが、町の広さと道路の広さ、町のでかさは八戸以上です。
人口は八戸より少ないのですが、北海道は広いので、市街部に部落が点在しているので、たぶんそこも商業圏になっている関係でしょうか。
下田のジャスコよりでかいのが市内に1ヵ所と、釧路市に隣接する釧路町にも同じ規模のジャスコが有ります。
そのせいか、結構市内はシャッタ－街になってしまっています。大きい商業施設も考え物です。

という事で、来月も北海道遠征行ってきます。

ENG上野