先端技術もいい事ばかりじゃない

2023年01月05日

ブログをご覧の皆様。

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。

本年も昨年同様のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

一年という時間の経過が毎年加速しているように感じる今日この頃。もう棺桶に体の2/3位が入ってしまっているENG上野です。

ご挨拶の言葉に、「風邪など召されませんようお体ご自愛ください。」というのが有りますが、最近はコロナ大丈夫ですか？

なんて言葉が一般的になってしまい、ほんとにウザったい限りです。

ブログ当番が回ってきましたので、最近ちょっと思ったことをブログネタにしたいと思います。

世の中の技術革新はものすごいスピードで進んでいるようで、テレビを見ておりましても「すごっ！」と思うようなものすごい技術が世の中にたくさん溢れております。

もう車なんか運転しなくても勝手に走っていく時代で、あと数年したら行先を入力すれば勝手に連れてってくれるようになりそうです。

この前せがれが新車を買うっていうのでディーラーに付いて行ったら、「この車にはナビは付いていません。」と言われ、

「えっ？ナビはオプション？うそでしょ！」　思いますよね？

世のおじさん、おばさん方。違いますよ。今や車には「しーでー」や「でーぶいでー」のプレーヤーも付いてない時代ですよ！

ナビはGoogle Mapをモニターに映して、音楽はBluetoothで飛ばして、何でもスマホ１台あれば出来る時代ですよ。

段々付いていけなくなってきました。www

先端技術が溢れるそんな昨今ですが、ちょっと一つだけ納得のいかない先端技術が…

それは魚を加工するセンターカットマシーン（名前が正しいかは知りませんが）

なんかこんな機械らしいですが。

魚を背骨の中心に沿って２枚に下ろすらしいのですが、これがまたキレイに２枚に下ろしはるんですわ。

だから２枚に開かれた両側に真ん中からカットされた背骨がどちらの身にも付いてる状態で、人の手じゃ出来ない芸当です。

大したもんです。

いや、てか違うだろ！

あれは２枚に下ろしたときに片側に背骨がついて片側には無い！

だから背骨がついた側に身がある程度残るから、背骨がついた側の身を焼いたときに残った身が香ばしく焼けて、

それをはがして食べるのが焼き魚の一つの楽しみなのに、あんた何してくれはりますの？

身が両側に薄くしか残らへんからはがして食えへんやないかい！

サバもホッケも正確に真ん中からぶった切りやがって、世の魚好きを敵に回してまっせ！

こんな先端技術、私は認めません！

研究し直しなさい。こんな機械！

と思ってるのは私だけでしょうか？

絶対同じこと思っている人は居るはずです。というか多数派だと思います。

以上。

ついでに。

私の定年までの目標は、木村育美ちゃんが魚を食べられるようにすることです。